みなさん、こんにちは❗️❗️
こんばんは❗️❗️
ガウっちょです🐺
今回は、毎月恒例となっています、
資産状況の紹介をしたいと思います。
年収400万円の
ライブ大好きな一般会社員が
資産運用をしたらどうなるのか
リアルな様子を
お届けしたいと思います👍
また、
最近の金融ニュースについても、
解説していきたいと
思います❗️
それでは、
よろしくお願いします❗️❗️
ポートフォリオ(2022年2月度)
では、まず、
ポートフォリオの紹介です✨
2022年2月26日で
データを取りました。
内訳はこんな感じです❗️❗️
預金比率が少し
大きくなりましたが、
先月と比べて
ほとんど変わり
ありません。
2月初めには、
積立Nisaで33,333円を
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
積立投資、月末には
自分のルールに従い、
ジョンソン・エンド・
ジョンソン(JNJ)を
3株買い増しました👍
僕はかねてより、
長期的な資産形成を目指して
米国株高配当10銘柄に
毎月積立投資をしています👍
参考までに
僕の自分ルールについて
紹介すると、
毎月末の最終金曜日に
米国株高配当10銘柄のうち
保有時価が1番低い銘柄に
約5万円を積立投資する
というルールで
資産運用しています👍
最近はニオ(NIO)を
テスラ(TSLA)か、
高配当10銘柄に
振り替えようかと
悩んでいます・・・
投資に正解が無いからこそ
悩み出すと難しいです💦
資産推移
さて、
ここからは僕の
資産推移を紹介します❗️
まずは、
僕の総資産(預金を除く)の
グラフ推移です❗️❗️
資産時価は伸び悩み、
利益率は大きく低下
しました💦
続いては
米国高配当10銘柄、
僕の主要10銘柄の
資産推移です❗️❗️
資産時価は
それほど変わりませんが、
こちらも
利益率が低下しました💦
これは、後述しますが
戦争による株価の下落が
原因だと考えられます💦
今はリスクを取りに行かず、
毎月の決まった投資のみに
集中しようと思います👍
金融ニュース
さて、
最近の金融ニュースは・・・
なんと言っても、
ウクライナ戦争です💦
僕たち日本も知らん顔は
出来ない重大な問題です❗️
ウクライナ戦争
始まりは2月24日、
ロシアのプーチン大統領は
ウクライナに対して
宣戦布告、
ロシア軍がウクライナに侵攻し
首都キエフや軍事施設を
ミサイルで空爆しました。
1週間ほど経った3月3日現在も
戦争は収まっておらず、
ウクライナ国土全体で
攻撃を受けているようです💦
星印はロシア軍による攻撃を受けた場所を示しています。文字通り全面戦争になっています pic.twitter.com/ZIS3YaEObE
— バフェット太郎 (@buffett_taro) February 24, 2022
この戦争は、
金融市場にも
大きく影響しており、
例えば、
24日の日経平均株価は
前日比478円安の
25,790円で終え、
1月に付けた26,170円を
下回り、今年の最安値を
更新しました。
24日のS&P500種指数は
前日比63ドル安の
4,288ドルで終え、
こちらも今年の最安値を
更新しました。
そもそも、
なぜ戦争が
始まったのか・・・
過去の歴史を絡めながら
解説していきます👍
旧ソ連の消滅
発端は1900年代まで
さかのぼります。
1922年に成立した
世界で最初の社会主義国、
ソビエト社会主義
共和国連邦(通称:ソ連)が
1991年、当時の
ゴルバチョフ大統領の
辞任表明をキッカケに
ソ連は消滅し、
15の共和国が独立しました。
ソ連から独立した
ウクライナ政権は、
親欧米派と親ロシア派の間で
揺れ動きます。
首都キエフのある西部は
ウクライナ語を話す
ウクライナ系住民が
多い地域で、
親欧米派の傾向が強いです。
一方で、クリミア半島を
含む東部は、
ロシア語を話す
ロシア系住民が多く、
元々、ロシアとの親和性が
高いです。
2005年に就任した
ユシチェンコ大統領は、
NATO(北大西洋条約機構)への
加盟に積極的でしたが、
その後 2010年に就任した
親ロシア派の
ヤヌコビッチ大統領は、
加盟交渉を停止させました。
しかし、2014年に
反政府デモが起き
ウクライナ政権と衝突、
ヤヌコビッチ大統領は失脚し、
ロシアへ亡命を強いられました。
その後、就任した
ポロシェンコ大統領は
再びNATOへの加盟へ
方針を再転換させます。
NATO(北大西洋条約機構)
世界の主要国際機関の1つ。
欧州および北米の30カ国が加盟する
政治的・軍事的な同盟。
ウクライナ紛争とミンスク合意
2014年に親ロシア派の
ヤヌコビッチ政権が
崩壊してから、ロシアも
黙っていませんでした。
ロシアは国際法を無視し
クリミア半島を占領、
瞬く間に
併合してしまいました。
ロシアとしては、
旧ソ連であるウクライナが
欧米に奪われているように感じて、
不快だったのかも知れませんね💦
クリミア半島併合を
キッカケに、
ロシアの支援を受けた
親ロシア武装組織と
ウクライナ政府軍、
ウクライナの東部と西部で
武力衝突が起こります💦
これが
ウクライナ紛争と
呼ばれています。
そして、2015年2月に
ロシアとウクライナの間で
停戦合意が成立します。
これがミンスク合意です。
ミンスク合意の内容、
東部の地域に
「特別な地位」を
与えるという部分が
ポイントで、
これは、
東部の親ロシア派地域、
ルガンスク州と
ドネツク州に外交権を
与えるというものです。
外交権が与えられたことで、
ウクライナ政府がNATOに
加盟したくても、
この2つの州が拒否すれば
加盟出来ないように
なりました💦
その逆に、ルガンスク州と
ドネツク州がそれぞれ、
ルガンスク人民共和国、
ドネツク人民共和国へ
独立宣言をしても
承認しないため、
独立は出来ません。
こういった
ミンスク合意ですが、
大規模な戦闘は
止まったものの
断続的には紛争が
続いてたそうです💦
戦争開始
そして、2022年2月22日、
プーチン大統領が
ルガンスク人民共和国、
ドネツク人民共和国を
独立国家として承認しました。
これはミンスク合意違反であり、
国際法違反にあたります。
プーチン大統領としましては、
ドンバス地域
(ルガンスク・ドネツク州)が
ウクライナ軍より攻撃を
受けているとし、
「ウクライナが停戦を破った」
「ミンスク合意は以前から損なわれた」
と主張しています。
ただ、ドンバス地域が
ウクライナ軍より
攻撃を受けている
というのは、
ロシアのでっち上げの
可能性が高いとも
言われています。
SNSなどで拡散されている
ウクライナ軍が
攻撃を仕掛ける動画は、
全てフェイク動画だと
各国メディアが報じています。
ロシア側「偽旗作戦」の跡 フェイク動画を分析https://t.co/zjSiPAx80W
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 23, 2022
独立承認した両国から
軍事支援要請を受け、
ロシアは
平和維持活動を名目に
2月24日に軍事作戦を
決断しました。
2月28日に
ロシア・ウクライナの
1回目の停戦交渉が
行われましたが、
隔たりが大きく
両国の合意が
得られていません。
そして、同日に
ウクライナが正式に
EU(欧州連合)へ
加盟申請をしました。
ただ、通常は加盟まで
少なくとも10年は掛かると
されています💦
そして3月3日、
戦闘地域から一般市民を
対比させる間、
一時的に停戦する事で
双方が合意しました。
ただ、ロシア軍の即時撤退
という成果は得られませんでした💦
【「人道回廊」設置 限定的な地域か】https://t.co/UyFRdpfN1w
ロシア軍のウクライナ侵攻で、両国代表団は停戦交渉の2回目の協議を行い、攻撃にさらされる都市から市民を脱出させる「人道回廊」設置が焦点に。今後、人道回廊が設置されるごく限定的な地域で、交戦が一時的に停止される可能性がある。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 4, 2022
日経ビジネス記事より引用
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/022400330/
経済制裁
ロシアの
ウクライナ侵攻を避難して、
各国はロシアに対して
経済制裁を発表しました。
中でも3月2日、
EUは、ロシアの
VTBバンク(2位大手銀行)など
7つの大手銀行を、
SWIFT(国際銀行間通信協会)から
排除することを決めたと
発表しました。
これは金融版核兵器とも
呼ばれるほど強力な制裁で、
ロシアの銀行を
国際的に締め出す
ということです。
例えば、日本からロシアへ
送金する場合、
まず、中小銀行に送金し、
そこから日本の
大手銀行(中継銀行)へ送金、
SWIFTのネットワークを使い
ロシアの大手銀行(中継銀行)へ
送金され、
そこから中小銀行へと
送金されるという流れです。
この中継銀行のことを、
コルレス銀行とも言います。
SWIFTのネットワークから
ロシアのコルレス銀行を
排除することで、
外国からロシアへ送金することが
出来なくなり、
経済的に孤立することになります。
しかし、
ロシアへの経済制裁は
諸刃の剣とも言えます💦
ロシアは原油・ガスともに
生産で世界第2位の
資源大国で、
特にヨーロッパ諸国と
関係が深いです。
経済制裁の報復として、
石油・天然ガスの輸出を
止めることも考えられるため、
世界経済に大きな影響を
与えそうです💦
こういった先行きが
不透明な経済状況では、
金や金鉱株の価値が
上昇しやすく、
さらに石油・天然ガスの
供給力が減ることを
考えると、
エネルギー株も
上昇する可能性が高いです。
今の金融市場は
難しい状況ですので、
個人投資家の方々は
慎重に注目して
いきましょう。
「日本経済新聞」より引用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB289100Y2A220C2000000/
最後に
ここまで読んで頂き、
ありがとうございます🙇♂️
今回は、
毎月恒例の資産状況紹介と
ウクライナ戦争について
解説しました❗️
心が痛むニュースが
毎日に流れてきます。
大切な命が、
これ以上失われないよう
1日でも早くの終戦と平和を
願っています。
それでは、
今回はここまで❗️❗️
オヤスミ世界🐺
コメント
ウクライナ情勢が経済に与える影響が気になりますね。
ロシアの株式市場ば、あまだに開かないし。
コメントありがとうございます🙇♂️
投資の格言で「銃声が鳴ったら買え」というものがあります。
今は絶好の買い場なのかもしれません👍
自分のリスク許容度内で無理せず、
慎重に投資をしていきましょう❗️