【日本ロックの悪魔?!】『SiM』の活動経歴、伝説のMCを紹介❗️

音楽

みなさん、こんにちは❗️❗️

こんばんは❗️❗️

ガウっちょです🐺

2022年の3月半ばになり、
気持ちい天気が続いています✨
も徐々に
咲いてきていますね🌸

今回は
以前紹介したロックバンド
SiMについて、
活動経歴伝説のMC
最新曲について紹介したいと思います👍

僕の趣味全開
音楽についての記事に
なりますので、
気楽に読んで頂けると
ありがたいです🙇‍♂️

それでは、
よろしくお願いします❗️❗️

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おさらい

以前の記事にて、
SiMメンバー
オススメ曲について
紹介しました👍

まだ読んでいない方は、
先にこちらから読んで頂けると
嬉しいです🙇‍♂️

少しおさらいします👍

4人組レゲエパンクバンド
SiMです👍

gil soundworksという事務所に所属、
レーベルはPONY CANYON

左から、
ベースのSIN(シン)
ボーカルのMAH(マー)
ドラムのGODRi(ゴリ)
ギターのSHOW-HATE(ショウヘイト)
です❗️

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活動経歴

さて、
ざっくりと彼らの活動経歴
紹介します👍

2004年
MAH(ギター&ボーカル)と
初期メンバー(ドラム、ベース)の
3人組で、
Silence iz Mineを結成。

2005年
バンド名をSiMに改名。

2006年
ソニー・ミュージック
エンタテインメントと
レーベル、事務所契約。
ベースが脱退し、
SHOW-HATE(現ギター)加入。
その後、
新たなベースのBUNが加入し、
4人組となる。

2008年
1stアルバム
「Silence iz Mine」にて
インディーズ・デビュー。
初めてツアーを実施。
そして、
京都大作戦初出演となる。
しかし、
直前にベースのBUNが脱退。
サポートとして柳原旭が入り、
ギターにfumiが加入する。
ここでMAHがギターを弾かなくなり
5人組となるが、
年末にfumiが脱退し再び4人組へ。

2009年
ドラムとサポートベースが脱退し、
メンバーがMAHSHOW-HATEのみになる。
しかし、
メンバーがいないにも関わらず、
60本のツアーを組む。
SiM結成当初から
対バンしていたバンドの
ベーシスト
SIN(現ベース)を口説く。
そして、事務所スタッフから
GODRi(現ドラム)を紹介してもらい、
2人とも正式に加入する。
今のSiMの形となって
ツアーを敢行する。

2010年
60本ツアーのファイナルとして、
渋谷Club Asiaにて、
自身主催のロックフェス
「DEAD POP FESTiVAL」を
初開催。
(以後現在まで毎年一回開催中)
そして、3rdシングル
「ANTHEM」をリリースし、
ツアーを行うが、ツアー始めに
SHOW-HATEが脳梗塞で
倒れてしまう。
サポートギターとして
ONO-SHiTを迎え、
さらに、SHOW-HATEが
脅威的な回復をしバンドに復帰。
5人体制となる。

2011年
ONO-SHiTが脱退。
そして、3部作の2作目
「A SONG OF HOPE」の発売直前に
事務所より解雇と
リリース取り止めを宣告される。
途方に暮れる中、
gil soundworksに
目を掛けてもらい
レーベル、事務所を移籍する。
その後発表した2nd アルバム
「SEEDS OF HOPE」が
スマッシュヒット。

2012年
ミニアルバム
「LiFE and DEATH」が
オリコン初登場9位を記録。
アルバム中の楽曲の1つ
「Amy」のMVで
MAHが見せたツーステップを
キッズ達がこぞって真似をする
異常事態となり、
現在ではSiMのみならず
様々なライブ会場での
ダンスの定番となった。
同年発売の1st DVD
「DUSK and DAWN」も
オリコン3位を記録。
盟友coldrainHEY-SMITHと共に
3マンイベント
「TRIPLE AXE」を始動。

2013年
メジャーレーベル10社以上が
競合した末
ユニバーサルミュージックとの
契約を発表。
シングル「EViLS」、
3rd アルバム
「PANDORA」を発売。
メジャー・デビューを果たす。

2014年
結成10周年を迎え、
オリコン音楽チャート1位となった
2nd DVD「10 YEARS」を発売。

2015年
神奈川県川崎市東扇島にて
「DEAD POP FESTiVAL」
野外開催を開始。
ド派手な演出とセンターステージ、
ダイブモッシュの解禁、
エリアによるチケット代の変動制、
更に”最初で最後”と銘打つ
ライブバンドとしては
前代未聞尽くめの
日本武道館公演を開催。

2016年
4thアルバム
「THE BEAUTiFUL PEOPLE」を
発売。
全国26公演+ファイナルの
横浜アリーナ単独公演の全てを
即日完売させる。

2017年
3rd DVD
「DEAD MAN WALKiNG」発売。
9月、神戸ワールド記念ホールにて
大箱での対バンイベント
「THE EYEWALL NiGHT」を始動。

2020年
5thアルバム
「THANK GOD, 
THERE ARE HUNDREDS OF 
WAYS TO KiLL ENEMiES」発売。

2022年
PONY CANYONの
レコード会社移籍を発表。
「進撃の巨人 
The Final Season Part2」の
テーマソングとして書き下ろし楽曲
「The Rumbling」を発表。

「SiM公式HP」より引用

https://sxixm.com/

「MAH from SiM
OFFiCiAL BLOG」より引用

https://ameblo.jp/sim-mah/entry-11395225011.html

度々のメンバー脱退と加入、
さらにギターのSHOW-HATE
脳梗塞で倒れてしまう、
音楽事務所から
解雇を宣告され、
同時期にリリース予定の作品が
取り止めとなるなど、
とても順風満帆とは言えない
人生を歩んできた彼らです💦

そういった経験こそが
今の力強い魅力溢れる
SiMというバンドを
作っているんだと思います❗️

こんなにも過酷な経験をしても
折れることなく、
真正面から立ち向かう姿
本当にカッコいいし、
憧れます💕

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伝説のMC

ボーカルのMAHは
数々のライブ、音楽フェスで
記憶に残るMCをしてきました✨

MCはまさにそのバンドの
人間性が出てくるもので、
楽曲演奏と同じように
MCもとても大切な
パフォーマンスになります👍

今回は、
SiMの数々のMCの中から
僕が特にお気に入りのMC
紹介します❗️❗️

MC
司会者、進行係の意味が
一般的ですが、
音楽のコンサートでは、
曲と曲の間の
おしゃべりのことです。

京都大作戦2013

京都の夏ロックフェスといえば
京都大作戦が有名です❗️

京都大作戦は、
10-FEETというロックバンドが
主催する野外ロックフェスで、
2007年から始まり
現在まで毎年7月に開催されています✨

この京都大作戦に
出演することが、
ロックバンドにとって
1つの登竜門になっています。

SiMは2008年
サブステージの牛若ノ舞台
初出演しました。

今回紹介するMCは、
2013年に初めて
メインステージの
源氏ノ舞台に出演した時の
MAHのMCです❗️

2008年、あの、丘の向こう、
牛若ノ舞台で、ハッキリ言って
客席はスカスカでした。』

『2009年、声はかからず、
あぁ、俺らなんかじゃ
ダメなんだなって
悔しかったです。』

『2010年、
もう1回牛若ノ舞台呼ばれて、
客席はパンパンでした。』

『でも2011年、
また声はかからず。』
『あぁ、これでもまだ
ダメなんだって思いました。』

『2012年HEY-SMITHがここに立って、
仲間を送り出す喜びと、
背中を見てる悔しさで、
俺の心はいっぱいでした。』

『そして❗️❗️2013年❗️❗️』

『5年かかったよ❗️❗️』

『あの丘を越えるのに、
5年かかったよ❗️❗️』

『京都大作戦、
夢にまで見た源氏ノ舞台❗️❗️』

『SiMが❗️この手で❗️夢を❗️
掴みにきたぞぉぉぉお❗️❗️』

『かかってこいよぉぉぉお❗️❗️』

「京都大作戦2013
SiMのMC」より引用

この時のMCは
現在でも伝説のMCと言われ、
僕のような
ロックバンド好きに
広く知れ渡っています👍

彼らの爆発した喜び
こちらまで伝わってきて、
今聞いても
ウルっとしてしまいます😭

DEAD POP FESTiVAL 2021

SiMの伝説のMCと言えば
一般的には京都大作戦2013
ことを指しますが、

僕個人としては最近の
コロナ禍でのライブMCも
伝説だと思っています❗️

次に紹介するのは、
DEAD POP FESTiVAL 2021

DEAD POP FESTiVAL
2010年に初開催、
以降、毎年6月に開催されている
SiMが主催するロックフェス。

2020年は開催を中止
なってしまい、
2021年は十分な感染対策をし
2日間、無事開催されました。

その2日目、
MAHのMCです❗️

結構、長いです💦

『今年の
DEAD POP FESTiVALは、
例年の半分、5千人で
開催しました。』

『入場者が半分に
なるということは、
ま、当然予算も、
半分になるわけですよ。』

『なので、色んな所、
ちょっとずつ、ちょっとずつ
色んな所の予算を削減してって、』

『ブースもね、
本当は出す予定だったブースも
出せなくなっちゃったりとか、』

『えー、時間の都合で、
本当はもう1アーティストずつ
各ステージ出したかったんだけど、
それがダメに
なっちゃったりとか、』

『でも、そんな中でバスを
減らすわけにはいかないしとか、
色々もう本当に開催前、すごく、
どうしよう、こうしようって
めちゃくちゃ大変だったん
ですけど、』

『そんな中、
流れてくるニュースを見れば、
オリンピックで、
サーフィン会場で、
フェスをやると・・・。
お酒も提供して
いいらしいと・・・。』

『俺は何のために
頑張ってるんだろうって、
訳分かんなくなって、』

『で、開会式には、2万人呼ぶ、
それを1万人に
減らしますとか言ってる・・・。』

『なんていうんだろう・・・。』

『まぁそのサーフィン会場の
お酒提供は中止になった
そうですけど・・・、
当たり前だよね、本当に・・・。』

『世の中さ、
自分のお店でだよ❗️
自分のお店でお酒提供しちゃ
ダメっていきなり言われて、
それでお店畳んだ人がさ、
どれだけいると
思ってんだよって。』

『今日5千人に
絞らなきゃいけなかった、
そのせいで
来れるはずだった5千人、
いやもっとそれ以上の子たちが
我慢してるわけじゃん。』

『なんかそういうの
1回でも考えたこと
あんのかなって、すげー、
はぁ〜?はぁ〜?って
なっちゃってね・・・。』

『なんかでも、俺は、
だからと言って
オリンピックやるなとは
全然思ってなくて。』
『やったらいいと
思うんですよ、オリンピック。』

『俺らが音楽に命をかけてる、
みんなが音楽のライブに
行くことに命をかけてるのと
一緒、おんなじでさ、』

『きっと、スポーツに
命をかけてる人がいて、
オリンピックを東京で
やるために命をかけてる人が
きっといるから、』

『そういう人たちのことを
俺は尊重したいと思うし、
だからオリンピック
どうぞやってくださいって
感じなんだけど、』

『だったら❗️❗️
俺らにもやらせろよっていう、
そういうスタンスで
俺はいるのね。』

『そうじゃん。』
『だって、開会式1万人入れて
いいんでしょ?
デッドポップ1万人入れたって
大丈夫だったじゃん、きっと。』

『だって誰も歌ってないんだよ。』

『でも誰も見に来ないじゃん、
俺らが歌ってないこと、
我慢してること、
上の人たち誰も見に来ねぇよ。』

『見に来ないでさ、
「一昨年まではみんなで歌って、
モッシュ・ダイブしてたでしょ?
だから今年もダメだよ」
っていうわけよ。』

『もういい❗️』
『どうせだったら、
その上の人たちが
決めたルール、
正々堂々乗っかって、
正々堂々そのルールの中で
勝負して、』

『生き抜いてやろうって
俺は思いました❗️』

『みんなも、うん、
そのつもりで今日1日、
まぁ2日間やってくれたんだと
思います。』

『出てくれた
みんな(出演バンド)も、』

『なんかもっとな、
こう、好き勝手
やりてぇなって思ったけど、
きっとSiMのために、
我慢してくれたんだと
思うんですよ、色んなことを。』

『みんながモヤモヤを抱えながら
2日間やってきてくれたこと、』

『絶対❗️❗️』
『京都大作戦とか、
そのもっと先の、
未来のロックシーンに、
絶対に繋がるんで、
どうか誇りを持って・・・、
帰ってください。』

『みんなはただの、
フェスに来たお客さんの
ただの1人ってわけじゃない。』

『未来の、ロックシーンの、
となった、土台となった
人たちだと思います❗️』

『何年か後に、
あのライブシーンに、
戻れた時に❗️
それを実感すると思います❗️』

『どうか、今日は、
誇りに❗️思って❗️
バスに乗り込んで、
帰ってください❗️』

『本当に
ありがとうございました❗️❗️』

「DEAD POP FESTiVAL 2021
2日目、MAHのMC」より引用

https://www.youtube.com/watch?v=1eAOmjPRpH8

この、
DEAD POP FESTiVAL 2021
では2日間とも、
観客はそれぞれ距離を離し、
誰1人として声を発することなく
みんなルールを守って
ライブを観たそうです。

音楽やロックバンドを
知らない人たちに
声を大にして僕は言いたい、

これがロックバンドの
凄さなんだ
❗️❗️

音楽やロックというものは
これほどまでに
素晴らしい力
持っています❗️

僕がSiMについて
紹介しようと思ったのも、
このMCを見たからでした。

音楽やロックというものは
こんなにも
素晴らしい物なんだと、
たくさんの人に
知ってもらいたいです❗️

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The Rumbling

さて、SiMの最新曲
紹介したいと思います👍

The Rumbling

2022年5月25日
リリースされました❗️❗️

SiMにとってとなる
アナログ盤での
リリースです✨

TVアニメ『進撃の巨人
The Final Season
Part 2オープニングテーマ
となっており、

進撃の巨人の
世界観にも合致する、
神々しく力強い楽曲
なっています❗️

ぜひとも、
要チェック❗️❗️

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最後に

ここまで読んで頂き、
ありがとうございます🙇‍♂️

今回は、
SiMの活動経歴
伝説のMC最新曲について
紹介してきました❗️❗️

今後も僕が気に入った
音楽について書いていくので、
次回も読んで頂けると
嬉しいです✨

それでは、
今回はここまで❗️❗️

オヤスミ世界🐺

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