細田 守 監督 最新作!!【映画紹介】

映画

みなさんこんにちは!!

こんばんは!!

ガウっちょです🐺

今回は僕が大好きな映画について、紹介する回です。

紹介する映画は・・・

竜とそばかすの姫

僕の感想をもとに映画の魅力を書いていきます!

それでは、よろしくお願いします!

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細田 守 監督

みなさんは、細田 守 監督という方をご存知でしょうか?

今ではとても有名な映画監督です。

知らない人の方が少ないのではないでしょうか?

2011年にアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、現在までご活躍されています。

細田監督の経歴としましては、

1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督デビュー。

2000年に2作目「劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!」で話題に。

その後フリーとなり、2006年に公開した「時をかける少女」がきっかけで、新時代の監督として知られるようになりました。

以降は、2009年に自身初のオリジナル作品「サマーウォーズ」を発表。

2011年に「スタジオ地図」設立。

そして魅力あふれる作品を数々創り出していきました。

特に「サマーウォーズ」は細田監督を代表する作品と言っても過言ではないくらいで、日本興行収入は16億円超えと大ヒット作品となりました。

この映画をきっかけに、細田監督を知ったという人も多いと思います。ガウっちょもその一人です(笑)

毎年夏になると、テレビの金曜ロードショーで放送してますよね(笑)

国民みんなに愛される作品です!!

「となりのトトロ」と並ぶ日本の夏を代表する作品となっているのではないでしょうか?

https://studiochizu.jp/

スタジオ地図 公式サイトより引用

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スタジオ地図

もちろん、「サマーウォーズ」公開以降もそれを上回る興行収入を叩き出した大ヒット作品が続々と公開されました。

現在、スタジオ地図は6作品を創り出しています。

2006年 時をかける少女
    興行収入 2.6億円

2009年 サマーウォーズ
    興行収入 16.5億円

2012年 おおかみこどもの雨と雪
    興行収入 42.2億円

2015年 バケモノの子
    興行収入 58.5億円

2018年 未来のミライ
    興行収入 28.8億円

2021年 竜とそばかすの姫

サマーウォーズの次、「おおかみこどもの雨と雪」から興行収入が一気に爆発しましたね(笑)

細田監督、恐るべし!!

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竜とそばかすの姫

さて、いよいよ「竜とそばかすの姫」についてです。

まずはビジュアルを紹介!!

スタジオ地図 Twitter公式アカウントより

1つみなさんに注意ですが、

こちらの映画、公開日が2021年7月19日と公開されてからだいぶ日が経ってしまっています💦

映画館によっては既に上映終了となっている映画館もあるかも・・・😭

気になる方はすぐに映画館へ向かってください(笑)

この映画ですが、僕は「絶対に映画館で見るべき映画」と強くオススメします。

僕は既に2回ほど映画館へ足を運び、見てきました👍

「とにかく感動する!!」の一言でめちゃくちゃ泣きました😭(2回とも)

あらすじをざっくり紹介すると、

高知の田舎に住む主人公 内藤鈴。

歌うことが大好きだった鈴は幼くして母親を亡くしてしまします。
そのことがキッカケで鈴は歌うことが出来なくなってしまいます。

高校生になった鈴はある日、友人から誘われ、全世界50億人以上が集うインターネット上の仮想世界「U(ユー)」に参加することに。

そこで鈴は、「ベル」と名付けた「As(アズ)」(アバターのようなもの)を作ります。
ベルになった鈴は自然に歌うことができるようになり、その歌声は瞬く間に話題に。
ベルは歌姫として世界中の人気者になっていきます。

そんな中、世界中から嫌われ者のAs「竜」がベルの前に表れて、竜とベルはどんどん関わっていく・・・

といった感じで物語は展開していきます。詳しく知りたい方は公式HPで見てみてください。

https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/

「竜とそばかすの姫」公式サイト より

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感想

実際に「竜とそばかすの姫」を見ての感想ですが、圧巻です(笑)

この作品で大事な部分は「歌」。

主人公 鈴のAs ベルは、世界的にも有名な歌姫というキャラクターで特に歌が大事なのですが・・・

これほどまでに素晴らしい歌を、歌唱力を魅せられる映画は見たことありませんでした!!

冒頭は、Uの歌姫として「躍動し軽快なリズムで気持ちよく歌うベル」

次の序盤部分では「自分がやっと歌うことの出来る世界を見つけ、恐る恐る、そして自分の心情を力強く訴えかけてくるベル」

中盤では「竜の心に寄り添おうと、優しく、温かかく、そして幻想的に歌うベル」

終盤では「自分の弱い部分をさらけ出しつつも、その弱さに恐れるのではなく、前へ力強く歌う鈴とベル」

といったように、物語の各部分で鈴とベルの気持ちが前面に現れた歌がとても素晴らしく感動しました!!

また、主人公 鈴(ベル)の声優を中村佳穂さんというミュージシャンの方が演じています。

この人の歌声、歌唱力が本当に素晴らしく、「内気で平凡な女子高生」と「仮想世界の歌姫」というキャラを見事に演じ分けています。

そして、このベルは外見もすごい魅力的なキャラクターです。

とても表情が豊かで、微かな気持ちの変化も細かく表情に出ています。

本当に純粋な、お姫様のようなベルを作った人がとても凄いんです!

クリエイターは「ジン・キム」さんです。

恐らく知らない人がほとんどだと思いますが、なんとこの方、

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ベイマックス」など、数多くのキャラクターデザインを手掛ける超凄い人!!

ベルが魅力溢れるキャラなことにも納得です・・・

そんな素晴らしい見どころや魅力が詰まった「竜とそばかすの姫

ぜひとも映画館で見てみて下さい!

気持ちが爆発して、長くなってしまいました💦

今回はここまで!!

映画を見た感想やオススメの映画など、ぜひコメントして頂けると嬉しいです!!

それでは、オヤスミ世界🐺

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